銀行公的機関ノンバンクのリフォームローン金利比較: 地銀再編・統合・合併(富山県の地方銀行 北陸銀行と北海道の地方銀行 北海道銀行「ほくほくフィナンシャルグループ」)2004年

2015/09/21

地銀再編・統合・合併(富山県の地方銀行 北陸銀行と北海道の地方銀行 北海道銀行「ほくほくフィナンシャルグループ」)2004年

株式会社ほくほくフィナンシャルグループ(ほくほくFG)(富山県富山市)は、北陸地方最大の地方銀行 北陸銀行と北海道の地方銀行北海道銀行を中核に2004年(平成16年)9月に設立された金融持株会社です。

北陸銀行は、1943年(昭和18年)7月、十二銀行・高岡銀行・中越銀行・富山銀行の前身4行合併により株式会社北陸銀行として設立しました。
北陸3県(富山県・石川県・福井県)と北海道が主な地盤としています。
北陸地方では圧倒的な力を持っています。

北陸銀行と北海道の繋がりは古く、前身の十二銀行が明治32年(1899年)10月に小樽支店を開設しています。
これは、北海道と北陸地方は、江戸時代から北前船を通じて経済的・文化的な結びつきは密接であったことによります。
また明治期も富山県からの北海道移住者は多かったようです。
十二銀行は明治43年(1910年)に札幌に店舗を開設しそれ以降も店舗を増やし、昭和61度末には北陸銀行の北海道内の店舗数は26ヵ店となりました。

株式会社北海道銀行は、北海道札幌市中央区に本店を置く地方銀行で、昭和26年設立の戦後地銀です。
北海道銀行は道銀(どうぎん)、「どさんこバンク」で親しまれています。
北海道は地方銀行が北海道銀行で第二地方銀行が北洋銀行です。
北海道には以前都市銀行の北海道拓殖銀行がありましたが、平成バブル崩壊の不良債権処理で1997年(平成9年)11月に経営破綻しています。
その処理で拓銀から北洋銀行に大部分が事業譲渡されています。
そのため第二地方銀行の北洋銀行の方が規模は地方銀行の北海道銀行よりも大きくなっています。

北陸銀行と北海道銀行は、平成バブルの崩壊に伴う財務悪化・巨額の不良債権問題を引き起こし、2000年までに両行には公的資金1400億円が注入され、その処理が課題でした。
統合直前の2004年3月月期の貸出に占める不良債権比率は北陸銀行が7・87%、北海道銀行が8・26%。

ほくほくフィナンシャルグループの設立当時は、本店の所在地が北海道と北陸という遠隔地にある統合は国内では初めてで、「飛地統合」と呼ばれましたが、両社がくっつく理由はそれなりあったと言えます。

高い収益力を持っているが北海道の営業をさらに強化したい北陸銀行と北海道に密着しているが収益力の低い北海道銀行の統合は地方銀行の再編の新たな形として注目されています。


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